酸素バーナーを使用した吹きガラスです。
ガスに酸素を併せて約2000度の炎を出す酸素バーナーで
筒状のガラス管を均一にまわしながら溶かし吹いて形づくっ
ていきます。
吹きガラスの技法としてはアメリカやヨーロッパが主流で、
日本ではあまり浸透していないですが、小中学生の頃に理科
の実験でお世話になった試験管やフラスコなどの理化学用品
をつくる昔ながらの職人さん達の技法です。
技法 バーナーワークブロー
素材 パイレックス(耐熱ガラス)
・ シンプル
・ シンプル2(NEW)
・ 文鳥オカメインコ(NEW)
・ 果物
・ HANA
・ 紫陽花、虹花、椿
・ 動物
・ 動物2(NEW)
・ 裸体
・ アクセサリー、小物
・ オブジェ
・ その他、食器類
Kitamura Taeko glassworks
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ガラスについて
幼い頃からガラスという素材がとても好きです。なぜかとても魅かれます。
ガラスをつくりはじめて10年以上たった今も、やっぱりガラスが好きです。
光を含むと表情を変えるところ、曲線が綺麗なところ、時には割れてしまったり繊細だけど、
自由自在に変化して、いろんな可能性を秘めているところ。
ガラスを通して様々な出会いがありました。出会いを通してつくるガラス達も変化していきます。
新しいものをつくる時はいつもワクワクします。
これからも変化を楽しんでたくさんのガラス達を制作していきたいと思います。
パイレックスという特殊な硬質ガラスを使用しています。
透明度や安定性が高いので、カメラのレンズにも使われたり
しています。
普通のガラスより 薄くて、軽くて、丈夫なのが特徴です。
耐熱ガラスですのでポットはコンロやストーブの直火にかけ
たり、グラスに熱湯を注いでご使用いただけます。
ご購入いただいてても、ガラスやし、、ちょっと不安、、と
おっしゃるお客さまも多いんですが、理科の実験用具と同じ
素材ですので安心して試してみてください。
→
(You Tube)
私も毎朝、自分でつくったポットでお茶を沸かしたり、珈琲
を淹れたりしています★
このような筒状のガラス管を
吹いて制作しています。